どのくらいの花火大会は、オーストラリアにかかるか
クイーンズランド州, オーストラリア - 目的別情報 - ランニングスポーツ - トライアスロンに参加しよう! - チャレンジ・ケアンズ
日本人参加者に聞くQ&A
(プロフィール)
倉橋 豊さん(参加当時50代)
職業:整形外科医師
倉橋 麻由佳さん(参加当時30代)
職業:看護師
大会参加年:2011年
トライアスロン暦:2人とも5年
Q:参加したきっかけは何ですか?
情報はツイッターで知りました。前年の西オーストラリアのアイアンマンに参加して以来、オーストラリアの気候とフレンドリーさに2人とも好きになり参加を決意。ケアンズで初めての開催というのも魅力でした。時差が少なく、成田からも近くて安い。また、安全な土地柄だから決めやすかったですね。
Q:どなたと参加しましたか?
私たち夫婦2人とツイッターで知り合ったタイから参加の日本人の男性の方と参加しました。日本人は私たち3人だけでした。
Q:どこのエリアに宿泊しましたか?また、何日間の旅行でしたか?
リッジズエスプラネードリゾートに6日間滞在。
Q:トータルの旅費はどのくらいかかりましたか?
1人20万円ぐらいです。
Q:参加当時トライアスロンの経験は?
ロングのトライアスロンは6回目の出場となります。地元宮古島のロングトライアスロン大会に4回と、西オーストラリアのアイアンマン大会に1回参加したことがあります。
Q:練習はいつ、どのくらいしましたか?
2人とも仕事を持っていますので、平均して1日30分以下の練習量ですが、練習環境は恵まれています。日曜日にバイクのロングライドの練習をして、平日は30分から1時間程度、週に3、4回しました。
Q:この大会で楽しかったことは何ですか?
バイクコースでの素晴らしい景色と、気さくで温かい地元の方々の応援がとても素晴らしかったです。遅いゴールでも多くの人が笑顔で出迎えてくれました。また、ゴールシーンがケアンズの中心街で、最後に花火が上がったのにはとても感動しました。
Q:エイドステーションはどうでしたか?
特に問題なかったです。
Q:地元の人や大会の雰囲気はいかがでしたか?
とてもフレンドリーで明るく温かい雰囲気でした。日本より沿道の歓声が多く、心強かったです。ただ、地元民でもこの大会のことをあまり知らない人が多かったと感じました。
Q:参加にあたって持参したほうがよいものは何ですか?
紫外線が非常に強いので日焼け止めでしょうか。その他はあまり思い浮かびません。補給食のジェルなどはエイドで十分もらえました。
Q:他の大会と比べてどうでしたか?
大会以外にも観光やアクティビティが充実していて楽しめます。安全な街で自転車専用道路があるのが嬉しかったです。制限時間も十分あって、初心者でも参加しやすいです。第1回目の大会でしたが大きな混乱はなく、運営や交通規制などもしっかりしていたため、安心して参加できました。
Q:クイーンズランドの魅力は?
海と山と大自然が素晴らしい!乾期の気候は最高です。
Q:現地で買った"ならでは"のお土産は何ですか?
おみやげはあまり買っていませんが、コアラのチョコレートかな。
今後参加する人へアドバイスをお願いします。
初心者にも参加しやすいコースで、十分な制限時間があるのでオススメの大会です。大会参加以外にも海や山、気球など楽しめることがたくさんあります。小さい子供連れの家族でも楽しめるので、家族サービスを兼ねたトライアスリートのお父さんや、海外の大会に参加される初心者の方にもオススメの大会だと思います。もちろんベテラントライアスリートの方も十分満足できると思いますよ。なんといっても、コースから見る景色が美しく満足できますよ。空港から10分程度で会場に行けるのも大変魅力的です。日本からほとんど時差がなく、7時間ぐらいで行けるので海外のトライアスロン大会としてはとても条件の良い大会だと思います!
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(プロフィール)
フルネーム:金子 和宏さん(参加当時43歳)
職業:IT関連会社 役員
大会参加年: 2011年
トライアスロン暦:3年
*タイ在住。タイから参加。
Q:参加したきっかけは何ですか?
後輩がケアンズで長年ダイビングをしており、約20年ぶりに再会して大会の情報を得たのがきっかけ。ケアンズで初めてのメジャーレースであると聞き、感心が高まった。同等の大会は、アイアンマンシリーズが有名ですが、チャレンジシリーズの大会も体験してみたかったんです。
Q:どなたと参加しましたか?
レースは1人です(家族同行)。現地ではツイッターで知り合った倉橋さんと一緒でした。
Q:どこのエリアに宿泊しましたか?また、何日間の旅行でしたか?
マントラ・トリロジーリゾート・ケアンズに宿泊する3泊4日の行程。
Q:トータルの旅費はどのくらいかかりましたか?
子供1人を含む家族3人で40万円程度(ゴールドコースト1泊分を含む)。
*バンコクから参加
Q:参加当時トライアスロンの経験は?
3年ほど。ロングレース(スイム3.8km、バイク180km、ラン42.2km)は2回目です。
Q:練習はいつ、どのくらいしましたか?
スイム20km、バイク500km、ラン200kmを月間目標に掲げ、自宅の付近の公園や山などで練習。
Q:この大会で楽しかったことは何ですか?
のんびりした町での開催で、とてもアットホームな雰囲気が楽しかったです。
Q:エイドステーションはどうでしたか?
ボランティアの皆さんがとてもよくやっていた印象です。応援がとても励みになりました。
Q:地元の人や大会の雰囲気はいかがでしたか?
とても好意的に応援していただいた印象で、楽しくレースに参加できました。ただ、あまり事前に知らされていないのか、他の大会に比べるとおとなしい感じがしました。現地在中の日本人の方にも応援いただき、励みになりました。
Q:参加にあたって持参したほうがよいものは何ですか?
懐中電灯(朝の準備の時)。ホテルでは自炊もできますので、洋食が苦手な方はあらかじめ日本の食材
を持参して調理することも可能です。
Q:他の大会と比べてどうでしたか?
大会運営がしっかりしていて、アイアンマンシリーズに比べて大差ないように感じました。ただ、日本人にまだ認知されていないため、日本語の情報が不足しており、英語ができなかったり、英語に慣れていない人にはハードルが高いと思いました。
Q:クイーンズランドの魅力は?
大自然。グレートバリアリーフとおいしいシーフード料理。とくにサーモンと牡蠣は絶品でした!
Q:現地で買った"ならでは"のお土産は何ですか?
チーズ、チョコレート、ユーカリオイル。
Q:今後参加する人へアドバイスをお願いします。
日本にはない開放感と雄大な海を見ながらのレースは、リゾートトライアスロンとしてとても楽しめま
す。空港からホテルまで車で15分程度と移動も楽です。気候がドライでとても走りやすいですが、
日中は気温が上がるため、水分補給は大事です。レース後は、クルージングでのんびりと過ごすことも
でき、家族で来るのにとてもよいところです。レースと休暇が同時にできるのはいいですね。
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